ボリビアにおけるCOVID-19感染状況
2020/04/10

〇ボリビアにおけるCOVID-19の感染者数は,ボリビア政府の公式HP
(https://www.boliviasegura.gob.bo/)で公表されていますが,増大傾向にあります。そのため,ボリビア政府は,4月15日までの終日外出禁止令,国際便の停止,国内交通機関の停止等の措置を延長する方向で検討を進めています。感染者数の多いサンタクルス県,ラパス県,コチャバンバ県と他県の措置を差異化する可能性についても検討されています。 (さらに…)

ボリビア医療体制、新型コロナウィルス感染を疑われた場合の対応など
2020/04/07

●ボリビアにて新型コロナウイルス感染症の兆候が発生する場合,以下の通り御対応願います。

1 感染の兆候が発生する場合,ボリビア保健省の規則に従い,以下の通り御対応願います。殆ど英語が通じないため,言語の問題で支援が必要な場合,大使館に御連絡願います。
・外出して病院で受診せず,まずは滞在場所にて自主隔離措置を執り,他者と決して接触しない。
・ボリビア政府が設置した以下の新型コロナウイルス感染症の特設コールセンターに電話で症状を説明して指示を仰ぐ。(自己判断で病院に行き検査を受ける場合,検査費用を請求されることがあり,また,他者に感染させてしまう恐れもあるため,必ず指示を仰ぐ。)(フリーダイヤル)800-10-1104又は800-10-1106 (24時間無休(医師と相談するためには通話開始後に0をダイヤル))(ラパス県専用は800-14-4900(医師に直接つながる)) (さらに…)

新型コロナウィルス;大使館からのお願い(所在調査)
2020/03/24

●この度の国際便を含めた全ての交通機関の停止, 終日外出禁止及び国境封鎖により,多くの方々が滞在施設から外出できずに不自由な思いをしておられる中,大変恐縮ですが,状況の変化に備えて短期滞在の方々を可能な限り正確に把握するため,皆様のお名前等を改めてご登録ください。
現在ボリビアに滞在されている方は以下の情報を入力の上,在ボリビア日本国大使館のアドレスに返信いただくようお願いします。 (さらに…)

注意喚起:デング熱流行について
2020/03/12

●デング熱が流行しています。蚊に刺されないこと,蚊の発生源をなくすことが大切です。

2020年は1月~2月26日の期間に,6,861例(昨年同時期の3.8倍)がデング熱と診断され,20例の死亡例が報告されています。主な発生地域はサンタクルス県です。
デング熱は主に日中に活動する蚊によって感染します。潜伏期は5~7日で,急激な発熱で発症し,発疹,頭痛,骨関節痛,嘔気・嘔吐などの症状が見られます。多くは軽症ですが,出血などの症状を伴い重症化することもあります。ワクチン,特効薬はなく,蚊に刺されないための対策が大切です。なお,ラパス市,ウユニ市などの高地では蚊がほとんどいないため,感染する危険はほとんどありません。

《デング熱を防ぐためのポイント!》

●肌を露出しない長袖、長ズボンを着用する●肌の露出する部分には虫除けスプレーを使用する●蚊取り線香,殺虫剤などを使って蚊を近づけない●居住地周辺では蚊の発生を減らすために,下草刈りや水たまりの除去・清掃を頻回に行う。 (さらに…)

注意喚起;新型コロナウィルスに関する在留邦人及び旅行社への注意喚起
2020/02/10

●ボリビア保健省は,新型コロナウイルス感染の疑いのある者の定義を「国籍にかか
わらず,過去14日以内に中国に滞在し,咳や高熱の症状がある者」と発表していま
す。
●なお,上記の新型コロナウイルス感染の疑いのある者の定義に当てはまらない場合
であっても,周囲に感染を疑われた事案も発生しています。
●新型コロナウイルスの感染を疑われ,不測の事態が発生した場合には,在ボリビア
日本国大使館にご連絡ください。 (さらに…)

初のボリビア出身力士誕生
2020/01/21

ボリビア初の力士・煌(きらめき)が誕生しました。
ご興味がある方は以下のURLをご覧ください。

URL;https://hochi.news/articles/20200106-OHT1T50066.html

注意喚起!1月17日~22日前後 大規模な抗議集会の見込み
2020/01/17

●1月17日18時頃から,ラパス市中心部において,民主主義を求める大規模な抗議集会が行われる見込みです。
●22日前後には,全国各地で,民主主義を求める抗議活動に加え,1月22日以降のアニェス暫定大統領の任期延長を拒否する抗議活動が行われると予想されます。
●不測の事態に巻き込まれないように,多数の人が集まっている場所には決して近づかないようお願いします。 (さらに…)

締切間近!:協会クリスマスイベント(懇親会+講演会+フォルクローレ)参加募集
2019/11/19

恒例となっております当協会主催のクリスマスイベント(懇親会+講演会)を下記の要領で開催いたしますので、皆さまのご参加をお待ちしています。

日程:令和元年12月5日(木)午後6時~9時まで
場所:Salon de Jullie(サロンドゥジュリエ)
講演会:午後6:00~6:45
桑原健一様による講演「ボリビアの音楽ーフォルクローレは作られた伝統?-」
懇親会:午後7:00~9:00 (立食形式のパーティ、途中講演いただいた桑原さんの活動するトリオ
「東京リャマ計画」によるボリビアを中心としたラテンアメリカ音楽の演奏があります。
参加費用:会員3000円、非会員3500円
問合せ:admin@nipponbolivia.org
当日連絡先:090‐3923‐0024(杉浦)または090‐9682‐4822(永井)まで


詳細はこちらをご覧ください

注意喚起;モラレス大統領辞任に伴う情勢不安
2019/11/12

モラレス大統領の辞任
●11月10日17時頃,モラレス大統領は辞任を表明しました。
●情勢は流動的ですので,不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。
10月20日の大統領選挙以降,全国各地で政府支持派と反政府派の間で抗議活動や
衝突が続き,現在まで3名が死亡,421名が負傷しました。 (さらに…)

注意喚起;大統領選挙・国会議員選挙の開票手続きをめぐる抗議活動(続報)
2019/11/10

国家警察の一部が反旗
●ボリビア各地において,国家警察の一部が反旗を翻し,反政府派を支持する側に付
く動きが続いています。
●不要不急の外出を控え,治安情勢に関する最新情報を入手し,選挙裁判所等,公的
機関,集団へは近づかず,不測の事態に巻き込まれないようにしてください。

8日,コチャバンバ市において国家警察の一部が反旗を翻し,県警本部を占拠し,反
政府派を支持する側に付きました。これに続いて,ポトシ市,タリハ市,モンテロ
市,スクレ市,サンタクルス市においても,国家警察の一部が反旗を翻す動きが続い
ています。

現地の報道によれば,今後,国軍が動員される可能性や「緊急事態宣言」が発出され
る可能性等について言及されているところ,テレビやインターネット等で適時に情報
を入手するようお願いします。

航空便の欠航、車両規制、道路封鎖
●ボリビア国内の空港が閉鎖されているとの情報はありませんが,一部で便の遅延や
欠航が発生し,また,一部の空港で車両規制を行っています。
●ボリビアと近隣国との国境地域で道路封鎖が行われており,車両での通行ができな
くなっています。

個別の空港では以下の問題が発生している模様です。 (さらに…)