8月17日に、ボリビアのオキナワ移住地にて開催された入植70周年記念式典に大川常務理事が出席しました。
当日は、記念式典に先立ち慰霊祭が行われ、移住地の苦難の歴史や先達の功績に想いを馳せ、黙とうやご焼香を行いました。
式典では各来賓からの祝辞が述べられ、70年前に開拓してできたオキナワ移住地がボリビア国内でも有数の農業地帯となったことを誇りに思うと共に、日本とボリビア、沖縄とオキナワの絆を今後も深めていくことが語られました。
その後は、祝賀会が開かれ、ボリビア料理・日本料理が参加者に振る舞われ、琉球舞踊やボリビア舞踊などが披露されました。
オキナワ移住地の益々のご発展をお祈り申し上げます。
写真提供:ボリビア日系協会連合会 安仁屋滋 事務局長